そろそろの人も、まだまだの人も、やっぱり結婚って、人生の気になる大事業ですね。
そこで、真剣に結婚を考えるあなたに、星座別の「傾向と対策」を考えてみました。結婚できるか、できないかは、あなた自身で決まります。
しっかり自分を知れば、大事な人生の大勝負、けっして失敗はありません。
結婚運 牡羊座(3/21~4/19)
これぞと思う人には押しの一手。
好きになったらストレートに結婚へ
独立心旺盛な牡羊座にとって、結婚は人生のひとつのステップ。結婚するからといってすべてを相手に依存しようとする気はありません。
自分の感情に忠実ですから、好きだから一緒にいたい、だから結婚しようとごく自然につながっていきます。相手の地位や収入を気にすることもありません。
大切なのは自分の気持ちだけ。打算が入り込むすきもない純粋な結婚です。そして、アプローチは押しの一手。プロポースされるのを待ったり、相手をじらすなんて発想はなく、ストレートに「結婚しよう」と意中の相手に告げます。
熱しやすく冷めやすい性格は抑えて
そんな牡羊座ですから、結婚後数年たって気持ちが冷めたときに、他に情熱を傾ける対象が出現すると、あっさりと離婚の可能性を検討し始めます。牡羊座にとっての結婚はオール・オア・ナッシング。愛が失われれば別れるだけ。でも、ちょっと待ってください。
恋愛初期の胸を焦がすような情熱は消えても、生活を共にしてきた夫婦ならではの、しみじみした絆は貴重なもの。くれぐれも早急な決断はくださないように。
結婚運 牡牛座(4/20~5/20)
心地よい環境を作るための結婚。
だから経済的な面も無視できない
地に足がついた堅実な生活を目指す牡牛座。だからといって単なる倹約家ではなく、おいしい食事や洗練されたインテリアなど、自分が心地よい環境を作ることにも熱心です。
そのため、「愛さえあれば」と盲目的に結婚に踏み切ることはありません。結婚によってみじめな生活をするぐらいなら、独身のままでいいと考えて、条件が揃った人が現れるまで延々と待ち続けてタイミングを逃してしまうことも。
これぞと思う人なら、経済的なことには目をつぶって結婚に踏み切る勇気も必要です。
結婚後は独占欲を少しセーブして
いざ結婚した後は、しっかりと夫婦の絆を作っていけます。ただし、独占欲が強すぎるあまり、相手が気詰まりに感じてしまうことも。「今日は何時に帰ってくる?」「昨日は誰と食事したの?」など、根掘り葉掘りチェックするのも、新婚時代ならかわいいものですが、何年も続くのは考えもの。結婚生活をしっかり維持する一方で、パートナーの存在意外にも、充実感を得られる仕事や趣味をもちましょう。
結婚運 双子座(5/21~6/21)
生活を束縛される結婚は苦手
自然体でいられる相手なら決断を
生活に変化を求める双子座は、結婚して生活を束縛されることにひそかな恐れを抱いています。その一方で、コミュニケーション能力が抜群ですから、恋愛では苦労しません。
いざ結婚しようとしても、候補が多すぎて誰に決めていいかわからないという贅沢な悩みを持つ人もいることでしょう。
でも、本当の意味で双子座の感性を認め、自由でかつ親密な絆を築ける相手はそう多くありません。「この人になら、ありのままの自分を出して自然体でつきあっていける」と思う相手が出現したら、速攻で結婚を決めるのが幸運への道です。
浮気心をいかに抑えるかが課題
夫や妻といった固定した役割に自分を押し込めないので、結婚したからといって意識はあまり変わりません。当然、配偶者以外の異性に関心をもってしまうこともしょっちゅう。
目移りするのはしかたがありませんが、心や体まで捧げてしまうのは結婚生活の赤信号。
旅行や季節のイベントなどを計画して、夫婦関係がマンネリにならないよう、新鮮な刺激をもたらすように工夫しましょう。
結婚運 蟹座(6/22~7/22)
結婚はゴールでなくスタート。
イメージ先行で決断するのは危険
12星座中、結婚生活に最も向いている蟹座。自分が安らぎを得られる居場所を作ることにエネルギーをそそぎ、愛する人との全面的なつながりに幸福を見出すので、結婚に甘い夢を抱いていることでしょう。
気をつけたいのは、披露宴や新婚旅行といったイメージだけが先行して、ムードに酔って決断すること。結婚がゴールではなく、そこがスタートであることを忘れないでください。結婚式を挙げさえすればいつまでも幸せに暮らせるわけではなく、ときには苦労しながらも、二人で夫婦の歴史を重ねていくのが結婚です。
馴れ合いの関係にならないように注意を
最初は対等の恋愛関係にあっても、ともに暮らすうちに、女性が蟹座なら母と息子、男性が蟹座なら父と娘のような関係に移行していきます。それはそれで安定した関係ですが、ともすれば緊張感がなく馴れ合いのカップルに。いつも保護者然としているあなたにうんざりする人も。あれこれ世話を焼きたいのをぐっとがまんすることも必要です。また、ときには恋人時代に戻って夫婦関係のリフレッシュを。
結婚運 獅子座(7/23~8/22)
周囲の賞賛ばかりを求めずに、
結婚の根本的な意味を考えて
獅子座にとっての結婚は、人生の一大イベント。ぜひとも周囲の賞賛を浴びるようなゴージャスなものでなくてはなりません。最近流行りのジミ婚なんて目じゃない、超派手なな披露宴を企画したり、優雅なリゾートでふたりだけの式を挙げるなど、人とは違うスタイルにこだわります。
でも、新婚旅行から帰ってきた翌日から日常生活が始まります。いくら人に羨ましがられるような相手でも、自分が心から好きだと思える人を選ばないと、毎日の生活は楽しくありません。スタイルにこだわるあまり、結婚の根本をないがしろにしないように肝に念じておきましょう。
配偶者自慢、子供自慢はほどほどに
幸福な結婚をした獅子座が陥りやすいのが、「うちの夫」「僕のワイフ」はたまた「うちの子供」がどんなにすばらしい存在であるかを世間に吹聴する癖。
聞かされるほうもたまったものではありませんが、あなたの配偶者や子供にとっては、自慢できる存在でなければ、自分は価値がないと傷ついてしまうことも。人生には突然の不運も訪れます。家族が逆境にあるときも、その状況を受け入れる覚悟も必要です。
結婚運 乙女座(8/23~9/22)
しっかりした結婚観の持ち主。
最終的には打算抜きで正しく決断
恋に臆病な乙女座は、気持ちがアップダウンするような恋愛より、結婚して落ち着きたいと願っています。相手の条件は「安心できる人」。そのため、結婚相手となりそうな候補者のことは細かくチェックします。
ところが、根がロマンチストですから、すべてを計算ずくで決めることはありません。
あれこれチェックする一方で、多少のことは目をつぶって「私と一緒に幸せを目指せばいいんだわ」と大胆な結婚をすることも。最終的にはそれが正しい結論であることのほうが多いでしょう。
結婚後は完璧主義をほどほどに
いざ結婚生活がスタートすると、乙女座は理想の生活を目指して努力を惜しみません。
甲斐甲斐しいあなたの姿にパートナーは感謝の気持ちを捧げるでしょうが、度が過ぎると窮屈に思うようになります。多少のだらしなさは、家庭のくつろぎの範疇だと割り切って、見て見ぬふりを。几帳面なあなたが望む枠からはみだした部分も、寛大な目で見守れるようになれば、結婚生活は円満です。
結婚運 天秤座(9/23~10/23)
しっかりした結婚観の持ち主。
最終的には打算抜きで正しく決断
恋に臆病な乙女座は、気持ちがアップダウンするような恋愛より、結婚して落ち着きたいと願っています。相手の条件は「安心できる人」。そのため、結婚相手となりそうな候補者のことは細かくチェックします。
ところが、根がロマンチストですから、すべてを計算ずくで決めることはありません。
あれこれチェックする一方で、多少のことは目をつぶって「私と一緒に幸せを目指せばいいんだわ」と大胆な結婚をすることも。最終的にはそれが正しい結論であることのほうが多いでしょう。
結婚後は完璧主義をほどほどに
いざ結婚生活がスタートすると、乙女座は理想の生活を目指して努力を惜しみません。
甲斐甲斐しいあなたの姿にパートナーは感謝の気持ちを捧げるでしょうが、度が過ぎると窮屈に思うようになります。多少のだらしなさは、家庭のくつろぎの範疇だと割り切って、見て見ぬふりを。几帳面なあなたが望む枠からはみだした部分も、寛大な目で見守れるようになれば、結婚生活は円満です。
結婚運 蠍座(10/24~11/22)
周囲からのプレッシャーに
後押しされ、結婚に前向きに
恋愛はスマートにこなすのに、いざ結婚となると優柔不断になりがちな天秤座。積極的に誰かを求めるというより、受け身になることが多いのですが、かといって誰でもいいわけではなく、あなたの美意識を満足させてくれるような人でないと心が動きません。
結婚に踏み切るとしたら、独身であることがマイナスイメージになっていると感じたとき。「仕事はできるけど、結婚相手はみつからないのね」なんて陰口を耳にしたら、がぜん結婚に前向きになり、自分とバランスのとれた相手を選んでゴールインします。
あっさりしすぎず、親密な時間も必要
結婚後の天秤座は、夫婦べったりというより、自立したパートナー同士の友愛を求めます。頼ったり頼られたりする関係は苦手で、夫や妻という役割以外にも、たくさんの顔を持ちたがるので、相手によっては物足りなさを感じるかもしれません。いつもあっさりした関係を維持するのではなく、二人きりで親密な時間を共有することも必要です。また、独身時代のように、趣味に思い切りお金を費やすのもほどほどにしましょう。
結婚運 射手座(11/23~12/21)
真剣に結婚を考えるあまり
新しい出会いを避けないように
蠍座にとって結婚の意味はとても重いもの。真に愛する人が現れたら、結婚によって、これまでの生活を全否定して新しく生まれ変わってもいいと思うくらいです。
そんなあなたには、世の中の大半の人はお手軽な恋愛や結婚に走っているとしか思えません。そのため、蠍座の恋愛経験はそう多くありませんが、ひとつひとつがあなたにとってはかけがえのない体験です。ただし、ひとつの恋が不首尾に終わったとき、いつまでもそれを引きずってしまうと、新しい出会いを拒否していることになりかねません。悲観的にならず、前向きにパートナーを探してください。
結婚生活の秘訣は大らかな態度
恋人の嫉妬はかわいくても、夫や妻の嫉妬はちょっとヘビー。もちろん、配偶者を裏切るような行為があれば問題ですが、生活をともにしているパートナーから四六時中監視されると息が詰まってしまいます。蠍座は、相手の行動を深読みしてあらぬ妄想を抱きがちですが、エネルギーのむだ。「最終的なパートナーは私」と大らかに構えましょう。
結婚運 山羊座(12/22~1/19)
条件ばかりに目を奪われず
心が納得できる相手を選ぶこと
まじめで社会にもしっかり適応している山羊座ですから、結婚も両親を始め周囲から全面的な祝福を受けるものでなくてはならないと考えています。相手の社会的地位や家柄などを重視する保守的な結婚観をもっています。
もちろん、そうした望ましい相手と幸せな家庭を作っていければ最高ですが、結婚を条件だけで決めるのは考えもの。すべての条件を外して、人間としてその人自身を愛することができるかを自分に問いかけて、頭ではなく心が納得できる相手を選んでください。
結婚後は積極的な愛情表現を
「愛してる」なんて言葉に出しているのは気恥ずかしいと考える山羊座。そんなことは言わずもがなと思い込んでいますが、夫婦関係にはまめなケアが必要です。誕生日や結婚記念日のほかにも、日常生活の中でさりげなく愛情を表現する習慣を。長年暮らして相手は満足していると思い込んでいたら、いきなり熟年離婚を切り出されるなんて羽目にならないように、折に触れてお互いの愛情を確認しあいましょう。
結婚運 水瓶座(1/20~2/18)
個性を全面的に受け入れてくれる
結婚相手の出現をあせらず待つ
なによりも自分らしくありたいと願う水瓶座にとって、適齢期だからそろそろ結婚という発想はありません。個性を追求した生き方をしているうちに、感覚の合う人と出会える可能盛大。あくまでも自分のスタイルを貫くことが、遠回りに見えて結婚への近道です。
ただし、水瓶座の博愛精神は一人の人に向かうことがむずかしく、なかなか決断できないことも。妥協して結婚を決めると、やっぱり自分とは合わないということになりがちです。世間からのプレッシャーに負けず、納得のいくまでシングルでいたほうがいいかもしれません。
個性的な方法で結婚生活を活性化
水瓶座のクールな性格は、結婚相手にとって「私のことなんかもう関心がなくなったのでは」と疑心暗鬼にしかねません。かといって、世間一般の夫婦のような馴れ合いは最も苦手とするところ。あなたらしいやり方で結婚生活を活性化していきましょう。夫婦間でEメールを交換したり、夫婦で順番を決めてデートを企画するなど、個性的な方法を工夫してください。
魚座(2/19~3/20)
結婚に甘い夢を抱きすぎないで。
ときには冷静になることも必要
誰かと感情的につながっていたいと願う魚座にとっては、一日も早く愛する人との結婚を夢見ていることでしょう。
一度恋に落ちたら、状況が見えなくなり、冷静さを失うのが魚座の欠点。人生最大の決断である結婚では、そうそう失敗は許されません。一気に結婚へと走るのではなく、ちょっと距離を置いたり、周囲のアドバイスに耳を傾けましょう。「そんな打算的なこと。私は愛に生きる」と主張するのは尊いことですが、万一不幸な結果に終わった場合、深く傷ついて立ち直れなくなってしまうのが魚座です。一時の感情に流されずに、結婚は冷静に考えてください。
ときめきが消えたあとが課題
結婚後のあなたは相手にとことん尽くそうとします。甘い新婚生活が待っていることでしょう。でも問題は結婚後数年たってから。どんなに胸が高鳴った相手でも、一緒に暮らしているうちに、ときめきは消えてしまいがち。根っからの恋愛体質の魚座は家の外でときめきの対象をみつけて舞い上がってしまうことのないように、しっかりと自分を持ってください。