熱い愛の言葉より、本当に欲しいのは本気で愛してくれている証。
誰だって、愛する人の、心の奥を覗いてみたいものです。
そこで、あの人が本気かどうかを知る重要なチェックポイントをお教えしましょう。
あの人の、星座人としての恋愛傾向と、あの人を本気にさせるとってもおきのアドバイスつきです。
さあ、もう気まぐれの恋なんて、許さないゾ。
恋愛運 牡羊座
いつだって彼の恋は本気そのもの
ただし、その気持ちが続くかどうかが問題
情熱的で一本気の彼は、たわむれで恋をすることはあまりありません。いつだって真剣です。
でも、そうした熱い気持ちが継続するかどうかは別問題。
ハンター気質の彼にとっては、狙った獲物を手に入れるまでが恋愛の醍醐味。
アプローチしてもあなたがためらっているうちは、全身全霊をこめて口説こうとするのに、いざあなたが彼のものになると、たちまちトーンダウン。
あの情熱はどこへ消えたの?と思いたくなるほど豹変してしまいます。
彼の闘争心をかきたてる存在を目指して
そんな彼ですから、あなたという恋人がいても、他の女性に目移りするのは珍しいことではありません。
常に刺激を与えてくれる「落としがいのある女」こそ永遠の恋人なのですから、不安になってすがってくるような恋人は問題外。あなたが常に自分を磨くことを怠らないで。
瀬一杯おしゃれしたり、ダイエットに成功しても、彼が関心を示さないようならかなり赤信号。ときには他の男性の影もちらつかせて、「取られてなるものか」と彼の闘争心に火をつけましょう。
恋愛運 牡牛座(4/20~5/20)
本命の彼女とじっくり恋を育てる彼なのに
地雷を踏んでしまうと一気に破局を
おだやかで誠実な彼。恋愛は量より質と考えていますから、恋人を次から次へと替えるより、本命の彼女をじっくりと大切にしてくれるタイプです。
彼にとっては、恋愛はあくまでも心地よい満足を与えてくれるもの。彼をせかしたり、あなたの思い通りのスタイルにしようとしたとたん、頑固な一面が爆発。
あなたのことがいくら好きでも、自分を曲げることにはがまんできないのです。地雷を踏んで、本気だったはずの彼の恋心を吹き飛ばさないように気をつけて。
彼の心を試すような行為は不信感を増幅
一緒にいるときの彼がゆったりとくつろいでいるようであれば、本気の恋。「緊張感もなくて、もう私のことを飽きたのかしら」と心配するには及びません。
彼が本気かどうかを試すために、わざと他の男性の話をするのは、逆効果どころか墓穴を掘るようなもの。心地よい安らぎを恋愛に求める彼にとって、落ち着かない原因をもたらすような彼女は願い下げだからです。
くれぐれも、金の卵を生むにわとりを殺してしまうようなことにならないように。
恋愛運 双子座(5/21~6/21)
好奇心の強い彼の心をつかむために
いつも新鮮な存在であり続けること
なかなか本気かどうかがつかみにくい彼。あちこちの女の子に愛想よくふるまっては、あなたの心をやきもきさせることでしょう。それもすべて彼のサービス精神のなせるわざ。
いちいち深刻になる必要はありません。好奇心の強い彼はさまざまなタイプの女性と接して「この人と恋に落ちたらどうなるか」頭の中でシミュレーションするのが好きなのです。
考えるだけで行動に移さないことのほうが多いのですから、振り回されて自分を見失わないように気をつけて。
あなたに対する関心度で彼の本心をチェック
そんな彼は、誰に対しても本気にならないのかというと、決してそんなことはありません。
自分にぴったり合うと思える女性が出現すれば、その人と生涯をともにしたいという気持ちはけっこう強く持ちます。
ただし、あくまでもナンバーワンの座を保障するだけでオンリーワンにはなれません。彼が本気かどうかを知りたいのなら、あなたにどのくらい関心を持っているかをチェックすること。
あなたが読んでいる本や聞いている音楽に興味を示すようであれば、彼は本気です。
恋愛運 蟹座(6/22~7/22)
表面的な態度にまどわされず
彼の本心をじっくり探る覚悟を
ひとたび恋に落ちると感情のアップダウンが激しくなる彼。
そのため、気まぐれに感じられることがあるかもしれませんが、基本的には恋愛を神聖なものと考えています。
わざとそっけないそぶりをするのは照れ隠しだったりするので、表面的な態度だけで決め付けるのは早計。
ただし、あなたのことをあれこれ世話を焼いてくれるからといって、本気だとは限りません。人情味が厚く、困った人を見ると放っておけない優しいところがあるからです。
保護本能を発揮してくれるかどうかが決め手
好きな人のことは守りたいという気持ちが強い彼。たとえば、海外へ一人旅をしたいとつぶやいてみたとき、かなり心配してくれるようなら、本気の恋です。
「やってみれば」「おもしろそうだね」と言われるようならちょっと不安ですが、「頭が固いと思われたくない」 と内心押し殺してわざと寛容な態度をとっている可能性も否定できません。
長くつきあっていくうちにその違いが自然とわかってきますから、結論をあせらず、彼の本心を確かめていきましょう。
恋愛運 獅子座(7/23~8/22)
男の沽券が邪魔して本心がつかみにくい彼
あなたのほうから上手に誘導してあげて
プライドが高いために、どんなに好きな女性に対してもストレートに気持ちを伝えるのをためらう一面があります。
大胆なようでいて「告白してふられたらどうしよう」と内心は不安でいっぱい。ですから、「アプローチしてくれないから、私のこと好きじゃないんだ」 と決め付けるのは早計。逆にそれほど深い好意を抱いていない女性に対して親密な態度をとったりするものです。男の沽券をわかってあげないと、なかなか彼の真実の愛にたどりつけません。
あからさまではないソフトなアプローチを
自分から告白するのをためらい、女性からの接近を待っている彼ですが、あからさまなアプローチは逆効果。
というのも、彼は「なかなかものにできない女性を自分の力で落とした」と思いたいタイプ。
気安く男性に近付いてくる女性にはネガティブなイメージを抱いてしまう厄介な性格の持ち主なのです。
高嶺の花と思わせつつ、彼がアプローチしやすい環境を作る――そこまで配慮しても彼が動かないようなら、あきらめるほうが得策かもしれません。
恋愛運 乙女座(8/23~9/22)
本命の彼女の前では緊張する繊細な彼
まなざしやしぐさから本心を読みとって
本当に好きな人の前では緊張してしまい、固い態度をとってしまう彼。そんな姿を見て「私に気がないんだ」とあきらめてしまうのは早計。
好きだからこそ、はっきりした行動に出ることができないという彼の慎重な性格を汲んであげましょう。
かえって、気さくに声をかけてくるほうが、恋人ではなく気楽な友人と考えられている可能性大。
あなたにかけてくる言葉の内容だけでなく、何気ないまなざしや手の動きなどで彼の微妙な心の動きを読み取る努力を。
意外な行動に出て反応をチェック
彼が本気かどうかを探るのは、予測もつかない行動をとって彼の反応をさぐってみると参考になります。
突然会いに行って、嬉しそうな顔をしてくれるなら、彼の気持ちは本物。
ただし、世間の評価も気にする彼ですから常識はずれの行動は避けたほうが無難。
たとえば、彼の誕生日に高価なプレゼントや手編みのセーターを贈ると「いきなりこんなものを贈られても…」と困惑される結果に。
まずは手書のメッセージを添えたカードなどでようすを見ましょう。
恋愛運 天秤座(9/23~10/23)
全方位外交で誰にでも愛想のよい彼
熱い情熱を求めず、理性的な対応を
人あしらいにソツがない彼は、その気がない女性にも優しく親切接します。
「もしかして私のこと好きなんじゃないか」と舞い上がっていると手痛い目に。
かといって、いくら好きだからといって熱烈なアプローチをしてくるわけではなく、恋心を伝えてくる方法は、あくまでもさりげなく控え目。
周囲のことが何も目に入らず「世界は二人のために」という状態になることはありません。
フィフティフィフティですっきりした関係を望んでいるのです。
興味のある会話を振って反応をチェック
そんな彼ですから、本気かどうかを見分けるのは至難のワザ。気長に彼の出方を見て分析していくしかありません。
第三者の前で好意を伝えるときは細心の注意が必要です。周囲に気配りできない女性は彼のもっとも嫌うタイプだからです。
まずは彼が興味のありそうな話題を振ってみましょう。目を輝かせて話にのってくるようなら、脈はありそう。
ただし、楽しいおしゃべり友達としてキープという可能性もゼロではありませんから、心しておくこと。
恋愛運 蠍座(10/24~11/22)
秘密主義者の彼の本心をさぐるヒントは
あなたに送ってくる視線に隠されている
ひとたび恋をしたら真剣にあなたのことだけを思ってくれる彼。
ただし、あまり感情を表に出さないタイプなので、なかなか彼の本当の気持ちをつかむのは簡単ではありません。
彼の場合は、「目は口ほどにものを言う」ことが多く、じっと熱い視線を送ってくるようなら、あなたに心惹かれている可能性はかなり大。
秘密主義の一面があるので、みんなの前で彼の真意をさぐるのは逆効果。「軽薄な女性」として幻滅されてしまう危険があるので気をつけて。
二人きりになろうとするかどうかが決め手
他の人に託してあなたへの思いを伝えてくることはめったにないでしょう。
彼の友人にさぐりを入れても空振りで終わってしまいがちです。
告白するなら彼自身からアプローチがあるでしょう。
また、あなたに気があるなら、二人きりになる機会を作ろうとするはず。
いつまでたってもグループの中でしか接しないのなら、友達のままでいたいというサインかも。
ただしプレイボーイタイプの彼だと、単なる興味からあなたに近付いてくることがあるので注意して。
恋愛運 射手座(11/23~12/21)
本心をさぐるまでもなく、わかりやすい彼。
アプローチを受けたあとの関係が勝負
開放的な恋愛を好む彼は、あなたに気があるのなら、第三者の前でも何かと気を配ってくれるでしょう。
ただし、彼の場合は特に好意を抱いていない女性に対しても明るく接するので、それだけで判断することはできません。
しかも、好奇心旺盛の彼ですから、あなたが何か個性的なものに打ちこんでいたり、おもしろそうな話題を展開するなら、熱心に耳を傾けてくるでしょう。
それが恋の始まりにならないとは限りませんが、早合点しないほうが無難です。
二人でいて楽しいと思われるかどうかが分かれ目
彼が本気なら、ことさらチェックする必要はないぐらい、電話やメールで気軽に誘ってくるでしょう。
ただし、その気持ちがどこまで続くかが問題。自分のペースでどんどんアプローチしてくるプロセスの中で「ちょっと違うな」と感じたらたちまちトーンダウンしてしまうのです。
つまり、彼の気持ちが本物かどうかを確かめるには、アプローチを受けてからが勝負。彼と一緒に人生をエンジョイしようという間向きな態度を示し、歩調を合わせていきましょう。
恋愛運 山羊座(12/22~1/19)
甘いムードを期待すると肩すかしに
彼の芯にある真面目な部分を認めてあげて
外見は軽そうに見えても根はまじめなところがある彼。
恋愛の延長上に最終的に結婚があると考えています。
だから彼が本気なら、折りを見てはあなたの家族のことや将来のせいかつ設計などを話題に出してくるでしょう。
ロマンチックなことがあまり得意ではない彼ですから、甘いムードにならないからといって「私のこと、本気じゃないんだ」と早合点しないように。
もちろん、時にははりきってロマンチックなデートを計画してくれることもあるでしょうが、それは記念日など特別な機会だけ。
基本的には質実剛健をモットーとしているのです。
愛しているからこそ仕事熱心になる彼
彼にとって、仕事は人生の中でかなり重要な比重を持ちます。
一人前に仕事をこなし、愛する人に確固とした生活基盤を提供することを目標としています。
そんなことをストレートに口にしたら「古い」と言われる恐れがあるのではっきりと言わないかもしれませんが、彼が仕事熱心なのは、あなたを軽んじているからではありません。
ただし、別れたくなったときの口実に「仕事が忙しい」という言い訳を使うこともあるので、そこを見極める必要があります。
恋愛運 水瓶座(1/20~2/18)
オープンな関係を保ちながら
どこまで共感していけるかがポイント
人前で個人的な感情をあらわにしたがらない彼。
しかも、どんなに好きな女性がいても、特別扱いすることなく、その場にいる人を平等に扱おうとする博愛主義者の一面も。
ですから、彼の恋心を見ぬくことはそう簡単ではありません。彼といきなり二人きりになろうとするのは逆効果。
彼の理想は閉じた関係ではなく、好きな女性と自分を中心としたオープンな人間関係を作り上げていくことなのです。
彼の前で他の人を非難しないように気をつけて。
恋心は会話のはしばしに現れてくる
彼の気持ちを探るのなら、会話の内容に耳を傾けてみましょう。
言葉のはしばしに、あなたへの賞賛が出てくるようならかなり脈があります。
単にほめるだけでなく、どこがいいのか具体例をあげて説明するようなら、本気であなたのことを思っている確率大。
そして、誰かがあなたの悪口を言おうものなら、理路整然と反論してくれるはずです。
最初は親友といった関係から始めて、徐々に恋愛ムードにもっていきましょう。
いきなり甘いムードを求めても失望します。
恋愛運 魚座(2/19~3/20)
自分でも本心がわかっていない彼
あなたのリード次第という一面も
ロマンチストで恋愛体質の彼は、年中誰かと恋に落ちていますから、なかなか本物の恋を見極めるのは厄介です。
女性の好みもあまりうるさくないので、ちょっとかわいいと思ったり、自分に気があると思ったら、すぐに恋人候補に昇格します。
あとはあなたの出方次第。
少しでもよそよそしいそぶりをみせると「やっぱりやめておこう」となることも。
そうした捕らえどころのなさが彼の魅力ですから、無理やり確約を迫るのはあまり得策ではなくでしょう。
あなたが覚悟を決めれば
彼も本気に
そんな彼が本物の恋に目覚めるのは、彼のすべてを受け止めてくれる包容力のある女性に出会ったとき。
これは女性にとってはかなり高いハードルです。
自分が甘えたい気持ちもぐっとこらえて彼のわがままを聞き、ときには彼の浮気を見てみぬふりをする必要もあります。
恋愛の主導権は女性にありますから、あなたにそこまでしたいと思わせる彼なら、本物の恋。
そこまでしてまで…とためらう気持ちがあるようなら、彼の気持ちもなかなか定まってきません。