開運 あなたの部屋を整理整頓。運気を上げるインテリアをご案内

開運

家にいる時間が多くなって、部屋のなかをあらためて眺めてみると、ちらかっていることに気づいたり、お掃除がいきといていないことが気になり始めたり。

もう少し整理整頓しよう、インテリアを変えてみよう、なんて考えているあなた、いませんか。

せっかくの機会です。きれいにするだけでなく、運気を上げるインテリアを考えてみませんか?

運気が上がる部屋にする方法、星座の智恵がきっと役に立ちます。

開運 牡羊座(3/21~4/19)

散らかった部屋は心の乱れに通じる。
ものを減らしシンプルな暮らしを実現

好きなもの、必要なものだけが置かれたすっきりした空間が、あなたにとっての開運インテリア。

その日着たい洋服、読みたい本がさっと取り出せれば、イライラすることもありません。

反対に、雑多なものがごちゃごちゃ置かれていると、それだけで気持ちが乱れ、生活もだらしなくなります。

部屋の状態は、心の状態を映す鏡です。散らかっているときは、運気も低迷しているサインです。そうなる前に、目に入るスペースだけでも、最小限片づけてシンプルな生活を心がけましょう。

衝動買いを控え、入るものを減らす

あなたの部屋にものが氾濫する理由は、衝動買い。店頭でちょっとでも心ひかれると、次の瞬間には財布を開いています。

このチャンスに手に入れないと、永遠に失われてしまうという強迫観念があなたを支配しているのです。

あなたにとって本当に必要なものなら、結果的に手に入るはず。売り切れてしまったなら、あなたとは最初から縁がなかったということ。そう割り切ることで、買い物量をぐっと減らすことができ、部屋に余計なものを持ち込まずにすみます。

開運 牡牛座(4/20~5/20)

室内にあるものすべてを慈しみ
部屋にいるだけで心を満たす環境を

好きなものに囲まれて暮らすことが、あなたにとって最高の開運インテリアとなります。日常生活で美しいものに囲まれていると、ますます美意識が磨かれ、生きる喜びを全身で感じることができるでしょう。

油断すると、次々とコレクションしてしまいがちですが、本当に厳選されたものが、ほんの少しあればいいのです。

それなら掃除をするのも楽ですし、部屋の中はいつも整然と保たれます。一つ一つを慈しみ「私のところに来てくれてありがとう」と感謝しましょう。

バーゲン会場には近寄らない

あなたの場合は、所有することにこだわりがあるので、美しいものを目にすると、自分のものにしたくてたまらなくなるのです。

でも、世界的な美術品は、コレクターの手ではなく、美術館に展示されて公衆のものとなっています。

すべてを独占しようとしても限界があり、疲労と焦燥感が残るだけです。量より質で、厳選しましょう。

そのためにもバーゲン会場にはみだりに近寄らないこと。「この品質でこの価格なら安い」と、損得計算だけで買ったものには愛着がわかないのですから。

開運 双子座(5/21~6/21)

中途半端な模様替えはやめて、
まず、すっきりした環境を目指す

ずっと同じ環境に暮らしていると、マンネリを感じて生活の楽しさが少なくなっていくあなた。家具の配置やカーテンを変えて、気分をリフレッシュしようとします。

時間的にも精神的にもゆとりがあるときは、そんな模様替えも苦にならないのですが、忙しいときは、ついそのままにしてインテリアどころか、乱雑な部屋になってしまいがち。

そうなると、部屋が一種の逆パワースポットになってしまい、無意識のうちに自宅に帰り寄り付かずにふらふら外を遊び歩くことになってしまいます。

定位置を決め、使ったら元に戻す

文房具や調理器具など、気をつけないとすぐに乱雑になってしまうものは、定位置を決めておきましょう。

できるだけ物を少なくして、ゆとりをもって収納すると、元に戻すのも楽です。そして、店先で目について「かわいい、欲しい」と思ったものをすぐに買い込むのは禁物。

店頭では素敵に見えても、実際に部屋に持って帰るとどこかちぐはぐになることがあります。自分の部屋のテーマカラーやスタイルを決めて、部屋と調和するものを厳選しましょう。

開運 蟹座(6/22~7/22)

そこに一歩足を踏み入れだけで、
ほっとできる空間を作り上げる

好きな物に囲まれた居心地のいい空間。これがあなたの開運インテリアです。

スタイリッシュだけど、住んでいる人の気配が感じられないような無機質な空間は苦手。思い出の写真を飾ったり、できるだけパーソナルな雰囲気を作り出しましょう。

そして、自分だけがくつろぐのではなく、親しい友人を気軽に招くことができるような部屋。

人間関係がより親密になっていく場所として、どんどん活用していくと、部屋もあなたもどんどん幸せになっていきます。

ものと別れを告げることも必要

人だけでなく物に対しての愛着も強いあなたですから、気をつけないと、つい部屋が雑然としてきます。

過去の思い出が詰まっているものを捨てられず、クローゼットや引き出しの中がぎゅうぎゅうに。昔のあなたに必要だったものでも、今のあなたとはもう別れたほうがいいものもたくさんあるはずです。

別れが惜しいのなら、写真に撮っておくとか、の記憶の中にとどめておくといいでしょう。人は誰しも、過去と少しずつ決別しながら、新しい自分の可能性を探していくものです。

開運 獅子座(7/23~8/22)

自分もインテリアの一部になるよう、
ルームウェアもお洒落なものを選ぶ

華やかで、そこにいるだけで気持ちが明るくなるような空間が、あなたにとっての開運インテリア。

すべてを豪華なものにする必要はありませんが、一点豪華主義で、座り心地のいいソファとか、色鮮やかなテーブルクロスなど、上質なものを選ぶのもいいでしょう。

そして、インテリアの主役は、ものではなくあなた。家にいるときもあまりだらしない恰好はせず、自分を素敵に見せる部屋着を選びましょう。

プライベートな時間を充実させると、どこに出ても優雅にふるまえます。

定期的に人を招くと部屋が整う

飾ることは大好きだけど、片づけたり磨いたりするのは、あまり得意でないあなた。

これがお城に住むお姫様なら、召使いがすべてやってくれるのですが、現実生活ではそうもいきません。自分でやるしかないなら、先延ばしせずに、毎日の習慣に。

定期的に人を招くのも、あなたにとってはいい方法です。人に見られるとなったら、全精力を傾けて部屋を整えるようになるからです。大げさなパーティでなくても、ちょっとお茶を飲むためにお客様を迎えましょう。

開運 乙女座(8/23~9/22)

女王として領土である部屋を
すみずみまでコントロールする

すべてがあるべきところにあり、きちんと整理されている状態。そこであなたはくつろぐことができるのです。

部屋はいわばあなたの王国。女王として君臨しすべての物がコントロールされている状態が理想的です。外でどんなに消耗しても、自分の部屋に戻れば、精神の安定が取り戻せるような、オアシスのような場所を作りましょう。

家族と同居していると、すべてを思い通りにはできないでしょうが、いずれ独立したら、どんな部屋を作るか、計画を立てるのはとても楽しいものです。

王国に入ってくるものをガードする

完璧な状態は、いつかは崩れるもの。いくらあなたの管理能力がすぐれていても、物があふれている現代社会では、少し気を抜くと、山のような物が生活空間へ侵入してきます。

プレゼントは断ると角が立つなら、一定期間飾ったら、お役目は果たしたので処分を。無料の試供品はもらわないこと。あなたの王国に入れるかどうかのガードを厳しくするのです。

もったいないという痛みを感じたら、次からは流入してくるものに、きびしいチェックができるようになるはずです。

開運 天秤座(9/23~10/23)

満足できる空間に戻りさえすれば、
外の世界のトラブルもやりすごせる

あなたの理想のインテリアは、洗練された空間。好みのトーンでまとめられ、色彩にも統一感があります。

住まいという、生活のベースとなる場所が、自分の満足のいくように整えられていれば、外でいやなことがあっても、しっかりとエネルギーを再チャージできます。

理想主義者のあなたにとって、思うようにいかないことが続くと、消耗することが多いでしょう。

でも、自分が最も自分らしくいられる場所があると思うだけで、たいていのことは耐えられるはずです。

限られたスペースだけでも整える

洗練されたインテリアで暮らしたいと望んでも、現実にはなかなかむずかしいもの。

DMや雑誌を始めとして、あらゆる雑多なものが暮らしの中に入り込んできます。それをすべて整理しようとしたら、それだけで一日が終わってしまいます。限られたスペース、たとえば出窓とかテーブルの上だけでも、あなたのセンスをすべて凝縮した空間を作りましょう。

家の中に小さくてもそんな場所が確保できれば、そこから広がるポジティブな「気」が家全体に波及します。

開運 蠍座(10/24~11/22)

自分とストレートに向き合う
濃密で聖なる空間を作り上げる

あなたにとって、パーソナルな空間はとても重要です。なぜなら、自分の内面をどこまでも深く掘り下げていくタイプだから。

それほど広いスペースでなくてもかまいませんから。瞑想や祈りを行う場所のイメージで、聖なる空間を作り上げましょう。

誰からも邪魔がはいらず、あなたが対話するのは自分自身です。そこは、あなたの好きなもの、聖なるものだけで満たされていて、俗世界を連想されるような雑多なものはシャットアプトされています。

香りで意識をコントロールする

聖なる空間を確保するといっても、邪魔が入ることもあるし、ありとあらゆるがらくたが浸食してきます。

そんなときは香りの活用を。あなたのテーマの香りを決めるのです。蠍座は官能的な星座ですから、香りに対する感度も人一倍高いのです。その香りが漂ってくれば、あなたの意識が切り替わり、内面と向き合う静かな時間が持てるようになります。

できれば、毎日決まった時間に、その場所で過ごすようにしましょう。内面から少しずつあなたが変わっていきます。

開運 射手座(11/23~12/21)

部屋でゆっくりとくつろぐことで、
再び冒険するエネルギーをチャージ

外に行くのも大好きなあなたにとって、自分の部屋はベースキャンプのようなもの。そこでエネルギーを補給して、再び新しい冒険に出かけるための英気を養うのです。

そのためには、居心地のいい部屋であることが第一条件。部屋の居心地が悪いため、結果的に外で過ごす時間が多くなると、外で不要なトラブルを引き寄せます。

さらに家に帰ってもくつろげず、どんどん運気が下降していきます。外で活躍したいからこそ、内の環境を整えることが大切だと肝に銘じてください。

旅先のお土産は最小限に

部屋の居心地が悪くなる最大の原因は、物が多すぎること。脈絡もなく集めてしまったものに埋もれた環境は、エネルギーを奪ってしまう逆パワースポットのようなもの。

部屋が汚くなればなるほど、片づけようという気力も失せていくので、早めに手をつけるのがポイントです。

昔は熱中したものでも、今の自分には必要ないと判断できたら、さっさと手放すこと。

旅の思い出の品も最小限に。物にこだわるよりも、記憶や思い出など、無形の思いを大切にしてください。

開運 山羊座(12/22~1/19)

効率性を求めて神経質になると、
部屋がオフィスになってしまう

整然と片付き、すべてが自分のコントロールにあるという部屋でこそくつろげます。

着々と課題をこなして、確実にステップアップを狙うあなたにとって、部屋は作戦基地のようなものなのですから、乱れた状態であることに耐えられません。

でも、その路線を推し進めていくと、くつろぎのスペースというより、オフィスのような無機質な場所となってしまいます。

きちんと片付けるのはいいことですが、うるおいももたらすことも忘れないようにしましょう。

ほっとできるアイテムを置く

見るだけで気持ちが落ち着くものをインテリアに一点、加えましょう。たとえば、子供時代の幸福そうな写真。目にするたびに、今の自分で大丈夫なんだという気持ちになれます。

あるいは、昔、子供の頃からかわいがっている人形など。あなたの過去から現在へと続くストーリーの中で、自分の立ち位置を確認できます。

そうした人間味あふれるアイテムを一点加えるだけで、真の意味であなたの部屋になります。欧米のエグゼクティブが家族写真を仕事机に飾るのもこれと同じです。

開運 水瓶座(1/20~2/18)

自分のお城をしっかり守ってこそ
外での可能性をどんどん広げられる

住まいをあなただけの秘密基地にしましょう。大きく活躍の場を広げていくあなたですが、それはあくまでも、住まいという足場があるから。

外で活躍するためにも、足場をしっかりと固めたほうがいいのです。もちろん、親しい人はかまいませんが、あまりよく知らない人を好奇心だけでプライベートゾーンまで招くのは危険です。

自分の居場所をしっかり守っているからこそ、外では少々のリスクもこわくありません。自分の城を作るつもりで、部屋を整えましょう。

テーブルの上だけでも片付ける

住まいはあなたにとって静かな思索の場所です。目指すは知識人の書斎のような雰囲気。食べて寝るだけのスペースで精一杯という狭い部屋に住んでいるなら、テーブルの上だけでも片付けましょう。

食事が終わったら食器や調味料類はすぐに片づけて、いつでも本とノートが広げられるようにスペースを確保します。

どんなに小さなテーブルでも、そこがあなたの知的活動の場となります。テーブルの上に余計なものを置かない習慣を身につけるだけで、生活に大きな変化が訪れます。

開運 魚座(2/19~3/20)

暮らしの場を大切にすることは、
自己を尊重することにつながる

世俗にまみれて生きているようでいて、あなたの中には誰にも踏み込ませることのないピュアな部分が残っています。

プライベートな部屋はそんな部分を守る大切な砦。だから、世俗にあふれる雑多なものを侵入させてはいけません。静かに自分を見つめ直し、エネルギーをチャージする場所です。

だから、ゴミは溜めずにこまめに捨てること。キッチンのシンクに汚れた食器を放置してはいけません。整然として居心地のいい部屋になれば、部屋に戻るたび、本来の自分を取り戻せます。

清潔な場所には天使が舞い降りる

大きなスペースは必要ありません。むしろ豪華で広々とした部屋で暮らすと、自分の力を過信して世俗にまみれ、聖なる部分を失ってしまうことが多いのです。

ワンルームマンションなど、生活するだけで精いっぱいというスペースなら、その部屋を修道院の小部屋とイメージしましょう。

「いつか必要かも」「前に好きだったから」というものは、迷いを捨てて処分しましょう。すっきりとした場所には天使が舞い降りるのです。太陽や海など、自然の神秘を感じさせる写真を飾るのもいいでしょう。